クレジットカードの署名と暗証番号はどう決める?不正利用を防ぐ正しい決め方

リリース日:2022/07/20 更新日:2022/08/16
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元金融系SE。現在はフリーランスとして、Webライティング、Webディレクター業務、受託開発、などで生計を立てている。主な執筆ジャンルはIT(プログラミング、IT転職、受託案件)、金融(投資、税金、クレジットカード、保険)など。

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

クレジットカードの「署名」と「暗証番号」は重要です。なぜなら、万が一落としてしまった時にも不正利用を防ぐことにつながるからです。今回は、安全性を高めるクレジットカードの署名の書き方・暗証番号の決め方について解説します。

  1. 不正利用を防ぐ!クレジットカードの署名と暗証番号の設定のコツとは
  2. 安心できて、不便がないクレジットカードの署名の書き方
  3. クレジットカードの暗証番号を忘れてしまったときの対処法
  4. クレジットカードの署名と暗証番号はきちんと決めよう!

不正利用を防ぐ!クレジットカードの署名と暗証番号の設定のコツとは

クレジットカードを利用するには、署名、もしくは暗証番号が必要です。自分自身がクレジットカードを利用する際もですが、他人がクレジットカードを使用しようとする際も同様です。つまり署名と暗証番号に注意することで、不正利用を防ぐことができます。

不正利用を防ぐ署名の決め方

署名で気を付けることは、他人が真似できないような署名にすることです。たとえば、海外でクレジットカードを利用する際、ひらがなや漢字で書くだけでも真似されにくくなります。なぜならクレジットカードを拾った人が、ひらがなや漢字を書ける可能性が低いからです。

日本で使うのであれば、ローマ字の筆記体で書くとよいでしょう。海外の場合と同様に日本国内だとローマ字の筆記体を使用する場面が少ないため書き慣れている人が少なく、なおかつ筆記体は癖を付けてサイン風にしやすいので、筆跡を真似されにくいためです。

不正利用を防ぐ暗証番号の決め方

次に暗証番号ですが、他人が推測できないことが最重要となります。たとえば、誕生日や生年月日などは避けた方が無難です。クレジットカードを落としてしまう場合、財布などと一緒に落とすことが多く、そのときに免許証や健康保険証といった身分証明書を見られる可能性が高いためです。身分証明書からわかるような暗証番号は、もっとも危険でしょう。

ただし、適当な番号にすると自分が忘れてしまう可能性があります。そのため、自分の思い入れのある番号であり、かつ、他人がわかりにくい番号が安心です。

安心できて、不便がないクレジットカードの署名の書き方

消えないペンで書こう

クレジットカードの署名は、必ず油性などの消えないペンでしっかりと書いてください。水性ペンで書いてしまうと、署名が消えてしまったり、一部だけ消えて署名が変わってしまったりすることが考えられます。

もしも署名を書き間違えてしまった時は、再発行してもらう必要があります。修正液や消毒液で消そうとすると磁気ストライプが破損する可能性があるため、面倒でも再発行してもらうのがよいでしょう。

必ず利用する人の名前を書く

自分ではなく従業員や家族が利用するためのクレジットカードを発行する場合、署名はカード利用者の名前にします。法人で契約しているクレジットカードも、署名は法人名ではなく個人名にします。これにより、会社内でのクレジットカードの不正利用を防いでいます。

書きにくい署名にはしない方がよい

クレジットカードは頻繁に使用するもので、署名を求められる機会も多いでしょう。他人が真似できないものがよいのですが、だからといって自分が毎回書くのが大変な署名にはしない方がよいです。ある程度簡単で、真似されにくいサインがよいでしょう。

 

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画像出典:fotolia

クレジットカードの暗証番号を忘れてしまったときの対処法

クレジットカードの暗証番号は、絶対に忘れないような数字を設定すべきですが、忘れてしまうこともあるかもしれません。忘れてしまった場合にどうすればよいか、対処法をまとめました。

店頭での買い物なら、サインで必ず買える

店頭で買い物をしていて、暗証番号を入力しようとしたら、忘れて出てこないようなことがあるかもしれません。その場合、店頭での買い物なら必ずサインで購入できます。

レジに行く前に暗証番号を忘れたことに気付いたなら、店員に「署名にしてください」とお願いすれば大丈夫です。また、暗証番号入力のタイミングになって忘れたことに気付いたのであれば、その場で署名での確認に変更してもらえば問題ありません。

必ず暗証番号を確認しておこう

どうしても暗証番号を思い出せない場合、署名にするという方法は一時しのぎに過ぎません。必ず暗証番号を確認しておきましょう。

暗証番号の確認方法は、カード会社によって異なります。カード会社のWebサイトには、よくあるお問い合わせとして暗証番号を忘れた場合の対処方法が掲載されていることがあります。まずはWebサイトを確認してみましょう。対処について記載されていなかった場合には、カード会社に連絡してみてください。

 

クレジットカードのサイン(署名)の正しい書き方!NG例とあわせて解説

クレジットカードの署名と暗証番号はきちんと決めよう!

クレジットカードにおいて署名と暗証番号は不正利用を防ぐのに重要で、適当に決めるべきではないと説明してきました。署名は何も考えずに漢字で自分の名前を書いたり、そもそも署名を書いていなかったりする方もいるかもしれません。クレジットカードを落とさなければ何も問題はないのですが、万が一落としてしまった場合には大変危険なので、今回説明した方法で署名を設定した方がよいでしょう。

また暗証番号についても、簡単に推測できるものは避けた方が無難です。特にクレジットカードと一緒に紛失することの多い免許証などから推測できる暗証番号は危険だといえます。免許証などを見ても推測できない暗証番号を設定しましょう。

以上のように署名と暗証番号をきちんと設定した上で、クレジットカードを紛失しないように気を付けましょう。

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