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MESSAGE
FROM JAMES

システム開発部
決済システム開発グループ
リーダー
James/2011年入社

現在担当されている業務内容を教えてください。

当社では収益の拡大や業務の効率化を目的とした、大小さまざまなシステム開発プロジェクトが進行しています。私は現在システム開発部門の一員として、ナショナルブランドのVisaやMastercardの連携処理に関わるプロジェクトでプロジェクトリーダーを任せていただいています。一般的なシステム開発プロジェクトでは、QCD(Quality:品質)、(Cost:費用)、(Delivery:納期)が重要視されていますが、私は中でもクオリティを一番大切にしています。どのようなシステムも最終的には「人」が関わります。使ってくれる人、またはそれに関わる人が、どのようなことを求めているか、常に先にいる「人」のことを考えて業務を行っています。

楽天カードに入社を決めた理由は?

今ではFintech(Finance + technology)と呼ばれていますが、そこにグローバルな業務が加わっている当社にとても魅力を感じました。「ここで自身を磨ければ、どこでもやっていける人になれるはず」と思いました。ただ、それはあくまでもきっかけで、決め手となったのは、入社前にお話をしてくださった先輩社員の人柄でした。当時人事部に在籍されていた方で、会社の将来のことと同じように社員の将来のことを考え、お話してくださり、言葉の節々から「人」を大切にしていることが感じられました。こんな人と一緒に仕事をしてみたい!と思い、入社を決意しました。実際に入社して、その方はもちろん、他の周りの方も温かい方が多く、日々恵まれた環境で仕事をさせていただいています。

入社してから一番心に残っている出来事は何ですか?

年間一千万円以上の費用削減になる、業務効率化プロジェクトを担当させていただいた時の話です。海外Mastercardに関連する処理の新規開発プロジェクトでしたので、海外Mastercardのシステム担当から実際に当社で業務を行う業務担当まで、幅広い関係者との密な連携が求められました。加えて、先方の英語のマニュアルをしっかりと理解する必要もあり、難易度の高いプロジェクトだったと思います。それを最初から最後までやり抜き、自身の経験や知識が増えたことを実感し、そして業務部門のご担当と一緒に喜びを分かち合えた時は、本当に嬉しかったです。「あなたに対応してもらえてよかった」と感謝の言葉をいただけたことは、今でも忘れられません。

後輩に向けての就職活動アドバイス!

相手の求めていることを考えて、会話のキャッチボールができるといいですね。相手の話をしっかりと聞き、その意図を汲み取り、それに見合った回答を論理的に展開できると、良い印象を与えることができると思います。社会人になっていろいろな方と話すときにも役立つので、私も日々意識しています。